テラヘルツ波とは何か?

 テラ(tera)とは1兆(10の12乗)のことで、「テラヘルツ波」の名称は、周波数が10の12乗ヘルツ(Teraherz,THzと表記)という領域
にあることに由来しています。そして、その領域が0.3~10THz、波長に換算すると30μm~1000μmの領域にあり、「光」と「電波」の
境界領域にあります。そのため、光のように直進する性質と、電波のように透過と吸収する性質を併せ持っているのです。テラヘルツ波は、
超遠赤外線と呼ばれることもあります。

テラヘルツ

テラヘルツ波の性質と物質変気について

 自然界の物質や生命はすべて、その構成分子の振動によって微弱なテラヘルツ波を放射しています。それらの物質や生命が変動磁場 とサブミリ波を照射されると、分子構造や整列の一部が変化し、テラヘルツ波を大量に放射する構造(物質変性)に変わります。
 長時間強い変動磁場とサブミリ波を照射された物質は、変性した結晶構造が安定してテラヘルツ波を放射する(高効率なテラヘルツ放射体)
ことが確認されています。テラヘルツ波は食品の味を改善し、鮮度を長時間保持し、醗酵や醸造を促進したりします。
 又、生命や細胞にテラヘルツ波を照射すると、細胞を構成する体内酵素やDNAやその他の有機高分子の振動を活発化(活性化)させ、自然治癒力や 免疫力の向上につながるといわれています。テラヘルツ波を大量に放射する繊維を身につけると人体の血行が良くなり、ひえやコリの軽減に効果があったり、 テラヘルツ波を大量に放射する化粧品は皮膚の健康維持や老化防止、コリや痛みの軽減につなることも予想されています。